3Dシェイプを使った画像生成(Beta)【Adobe Fireflyの動画生成AI】

今回は、Adobe Fireflyの「3Dシェイプを使った画像生成(Beta)」をご紹介します。

3Dシェイプを活用した画像生成とは?
- ベースとして3Dモデル(シェイプ)を使用し、その上にプロンプトによるテクスチャ・スタイル生成を適用
- モデルの角度やライティングを調整しながら、リアルかつ一貫性のある画像生成が可能
- 背景や照明も自動生成されることで、シーン全体を構築可能

実際に画像を生成
今回は、電球のようなオブジェクトを作成して、それをいろんなスタイルを指定して生成しました。


3Dオブジェクトをベースにしているので画面の構図は崩れることなく、様々な表現が可能でした。今回は簡単なオブジェクトでしたが、もう少し複雑な構図を作成すれば、思い通りの構図が作れそうです。
まとめ
Adobe Fireflyの3Dシェイプ生成機能は、思ったような構図を3Dで立体的に作れるので、絵を描くことが苦手な方でも思い通りに作ることが出来そうです。今は簡単なオブジェクトを調整する程度ですが、今後のアップデートが楽しみです。
弊社では、様々な課題に対してITを使って解決する方法を一緒に考えていきます。「生成AIを活用してみたいが、どのように利用すれば効果的かわからない」「もっと効率よく業務をこなせる方法を知りたい」等ありましたら、お気軽にお問い合わせください。