スタッフブログ

スタッフブログ

テキスト入力だけでアバター画像が喋る動画をつくる!

2024.10.18
テキスト入力だけでアバター画像が喋る動画をつくる!

最近はテキストを入力するだけで簡単に喋るアバター動画を作ることができます。
今回は「HeyGen」というAIを活用し、アバターの生成や動画作成ができるサービスを利用して、静止画像から、音声付きのアバター動画制作をしてみたいと思います。

【1】アバター画像を用意

HeyGenには、アバターがすでにいくつも登録されていて、その中から選択することもできますが、今回はせっかくなので以前紹介した画像生成AI【Adobe Firefly】を利用してオリジナルアバター画像を用意しました。
もちろん自分の画像を登録することもできますが、今回は恥ずかしいのでやめておきました(*ノωノ)
※デフォルメされたイラスト系でも登録しようとしましたが、顔のパーツが認識されず登録できませんでした。

アバター作成

【2】アバター画像を登録しテキストを入力

HeyGenにアバター画像を登録後、登録したアバターを選択します。
編集画面で言語を選択。(今回は日本語の女性を選択しています)そして、アバターに喋ってもらいたい文書を入力し、動画を書き出します。

画像登録 アバター画像の登録 言語選択とテキスト入力 言語選択とテキスト入力 書き出した動画がこちらです

音声に合わせて、画像の口元や顔が自然に動いています。発音もあまり違和感なく聞こえていてすごいです!

【3】自分のアバターや音声の登録も可能!

HeyGenでは、自分が喋っている動画を登録することで、自分のアバター動画を作成する事ができます。自分で読み上げや撮影をしなくてもアバターに読んでもらい撮影する事が可能です。また、音声だけの登録も可能なので、自分の写真などで動画制作も可能です。
有料プランであれば商用資料も可能になっているので、いろいろな場面で活躍できそうです。

まとめ

今回は紹介していませんが、HeyGenでは多言語の読み上げに対応しているので、複数の言語をアバターに話してもらうことが可能です!
自分のアバターを登録して、好きな言語を選ぶだけでその言語での動画制作も可能なので、国内外に向けて、社内学習、商品説明、イベント、SNSなど様々な場面で活用できます。
他にもアバターに音声を付けて動画生成できるサービスはたくさんありますので、また紹介していきたいと思います。

弊社では、様々な課題に対してITを使って解決する方法を一緒に考えていきます。「生成AIを活用してみたいが、どのように利用すれば効果的かわからない」「もっと効率よく業務をこなせる方法を知りたい」等ありましたら、お気軽にお問い合わせください。

アバター画像
記事作成者

ogu

アーカイブ