スタッフブログ

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Webで調べること、Webに残すこと

2016.04.10

こんにちは。けろしです。

HTML1のほのぼのした世界から、イケてる感ただようHTML5の世界にやってきました。

なにをするにも思ったようにならなくてなかなか大変ではありますが、ありがたいことに
多くの先人たちが問題を解決した記録や解決のヒントをのこしておいてくれています。

探し物

Webで調べものをするときに気をつけていること

 

ただ、Web上にある記事は玉石混淆であるため、ほのぼのした気分のまま利用すると
痛い目にあいます。
Webで調べものをするときに気をつけていることがあるのでまとめました。
おもにソフトウェア関係の調べものです。

  1. 一次資料にひととおり目を通す
  2. 異なった立場から書かれた複数の記事を読む
  3. 記事が書かれた日付を確認する
  4. リファレンスを見つける
  5. 英語の記事も探す

 

一次資料にひととおり目を通す

 

一次資料にひととおり目を通しておくと情報が正しいかどうかを判断する助けになります。
多くの人がつまずいて検索するワードは多くのサイトが取り上げます。
多くのサイトが取り上げていると内容とは無関係に正しいように思えてしまうので注意が必要です。

異なった立場から書かれた複数の記事を読む

 

ようやく見つけた解決策が実は部分最適解かもしれません。
新しい分野においては部分最適解か全体最適解かを判断する材料が少ないため
異なった立場から書かれた記事を読んでおくと問題の全体像を把握する助けになります。
また、特定の意図によって書かれている記事に無意識に誘導されるのを防ぐことができます。

 

記事が書かれた日付を確認する

 

みなさんこぞってブログを書き出してからまあまあの年月が経過しています。
特にWeb系の環境の変化は速いため情報が陳腐化するのも速いです。
日付が確認できない場合は一歩引いて見た方がよいかもしれません。

 

リファレンスを見つける

 

リファレンスとして使いやすいサイトを見つけておくとその後の作業効率が大幅にあがります。
なければ・・・作りましょう。

 

英語の記事も探す

 

日本語で探してなかなか見つからなくても英語で探すとあっさり出てくるときがあります。

 

さいごに

 

最近、ブックマークが増えすぎて必要なブックマークが見つかりません。
先人たちの知恵を借りまくっているという無言のプレッシャーに負けて今回の記事を書いてみました。

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記事作成者

けろし

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